この度、伝統あるHAB研究機構学術年会の第32回年会の年会長を拝命いたしました。HAB研究機構の研究活動の一つの柱はヒト組織の供給です。供給された組織はMPS(Microphysiological Systems: 生体模倣システム)など様々な場面で利活用が進んでいます。より社会実装を進めるためには何が必要か、in vitro での研究を進める研究者としての日ごろ感じる問題を論じたく、in vivo の研究者との話し合いの場を企画させていただきました。
ニューモダリティ医薬品の伸展もあり、様々な業界で、動物愛護の取り組みと並び、ヒト型in vitro 試験法の開発が希求されています。MPS、NAMs, CIVM などの単語が飛び交う中で、invitro 試験法の可能性と限界について、in vivo 試験の何が代替できるのか、双方の分野の研究者の対話を通じて考えてみたいと思います。
また、新しい試みとして、実際の新規試験法関連の製品に触れていただくセッションを設ける予定です。
湘南に、来て、見て、触れて、お互い大いにディスカッションしましょう。
第32回HAB研究機構学術年会
学術年会長:石田 誠一
崇城大学
日付 | 内容 |
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2025/02/13 | Second Circularを公開しました。
Second Circularを公開しました。詳細はこちら |
2025/02/13 | 学会参加、演題登録受付中!
学会参加、演題登録の受付が始まりました。 |
2025/02/05 | 第32回学術年会特設サイト開設のお知らせ
第32回HAB研究機構学術年会特設サイトが開設されました。 |
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