HAB研究機構の前身であるHAB協議会は、ヒト組織の研究活用を議論する学術交流の場として設立され、1994年5月に第1回学術年会を開催しました。その後、2002年には内閣府認証の特定非営利活動法人として法人組織化しましたが、設立来一貫してヒト組織の有用性を科学的に議論するとともに、法的・倫理的な側面からも検討し、ヒト組織を有効活用するための環境整備をしてきました。
さて、来る6月13日(木)~14日(金)に学術年会を湘南アイパーク講堂にて開催することになりました。モダリティーの変化にあわせ、薬物動態学・医薬品安全性学領域における基礎研究も大きく発展してきました。第31回学術年会では、原点にかえり「医薬品開発におけるトランスレーショナルリサーチ~ヒト組織で繋ぐ基礎と臨床の架け橋~」を主題に掲げ、特別講演、シンポジウムを企画し、特別講演では、臨床検体をつかった研究、バイオバンクの整備状況について、そしてシンポジウムではバイオマーカー探索、薬効薬理解析、薬物動態、安全性研究と多方面から最先端の研究と今後の展望についてご講演いただくことにいたしました。
コロナ禍で、2020年からオンライン開催、そして一昨年はハイブリッド方式で開催いたしましたが、昨年は4年ぶりに完全オンサイトで開催し、学会そして懇親会でも活発に議論を交わすことが出来、完全オンサイトでの開催の重要性を再認識いたしました。本学術年会を開催するにあたり、経費は会員の参加登録費等を以てこれをまかなうのが本来のあり方ではありますが、実際にはこれだけでは不十分で、皆様方の御援助に頼らざるを得ないのが実情であります。どうぞ本学術年会の趣旨にご賛同いただき、何卒格段のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。
募金方法: | 本会の趣旨をご理解の上、ご賛同していただける場合は、はなはだ不躾ではございますが、寄付金(1口5万円)を下記の銀行口座にお振込みお願い申し上げます。また、同時に、寄付申込書をダウンロードの上、ご記入いただき、メールまたはFAXで下記年会事務局へお送りください。 尚、勝手ながら申込の期限は4月31日までとさせていただきます。 また、ご寄付をいただきましたお会社には1名様分のご招待状をお送りさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
第31回HAB研究機構学術年会
学術年会長 月見 泰博 |
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募金申込先: | 〒272-8513 千葉県市川市菅野5-11-13 東京歯科大学市川総合病院 角膜センター内 HAB研究機構 TEL:047-329-3563 FAX:047-329-3565 E-mail:nennkai@hab.or.jp 第31回HAB研究機構学術年会事務局 学術年会長 月見 泰博 |
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払込方法: | 以下の口座にお振込み下さい。
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