HAB研究機構の前身であるHAB協議会は、ヒト組織の研究活用に関する学術交流の場として設立され、1994年5月に第1回学術年会を開催しました。その後、2002年には内閣府認証の特定非営利活動法人として法人化し、設立以来一貫して、ヒト組織の有用性を科学的に議論するとともに、法的・倫理的な側面からも検討し、ヒト組織の有効活用のための環境整備に努めてまいりました。
さて、来る5月8日~9日に、第32回学術年会を湘南アイパーク講堂にて開催する運びとなりました。過去30年間で、薬物動態学・医薬品安全性学領域の基礎研究は大きく発展を遂げました。本年の学術年会では、「vivo と vitro の対話-新規試験法のこれから目指すところを考える-」をテーマに掲げ、特別講演およびシンポジウムを企画しております。特別講演では、海外より2名の研究者をお招きし、in vivo・in vitro 双方の視点から「これからの新規試験法がどのように相互補完しつつ進むべきか」について、問題提起と現状報告をしていただきます。また、新規試験法に関連する技術紹介や、国際MPS学会アジア-パシフィック分科会の活動紹介のセッションを設け、製品紹介や世界における最先端のMPS研究をご紹介する予定です。日頃の研究にヒト組織や細胞を用いている研究者の皆様のみならず、さまざまな研究領域の方々にもご参加いただき、活発な議論の場となることを願っております。
本学術年会の開催にあたり、本来であれば会員の参加登録費等で運営を賄うべきところですが、実際にはそれだけでは十分ではなく、皆様のご支援に頼らざるを得ないのが実情でございます。つきましては、本学術年会の趣旨にご賛同いただき、何卒格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、諸事情をご賢察の上、何卒ご高配を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。 なお、各種共催申込に関しましては、日本製薬工業協会の「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」に基づき、「共催企業様と医療機関および医療関係者との関係の透明性に関する指針」に従い、学会等の会合開催にかかる費用を公開することについて同意いたします。
末筆ながら、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
募金方法: | 本会の趣旨をご理解の上、ご賛同していただける場合は、はなはだ不躾ではございますが、寄付金(1口5万円)を下記の銀行口座にお振込みお願い申し上げます。また、同時に、別添えの寄付申込書にご記入の上、PDFまたはFAXで下記年会事務局へお送りください。 尚、勝手ながら申込の期限は4月31日までとさせていただきます。 また、ご寄付をいただきましたお会社には1名様分のご招待状をお送りさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
第32回HAB研究機構学術年会
学術年会長 石田 誠一 |
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募金申込先: | 〒272-8513 千葉県市川市菅野5-11-13 東京歯科大学市川総合病院 角膜センター内 HAB研究機構 TEL:047-329-3563 FAX:047-329-3565 E-mail:nennkai@hab.or.jp 第32回HAB研究機構学術年会事務局 学術年会長 石田 誠一 |
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払込方法: | 以下の口座にお振込み下さい。
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