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1. 小腸における薬物代謝の重要性 －ヒトにおける薬物動態の統合的把握のために－
　 　 加藤 隆一（慶應義塾大学名誉教授）
2. ＜オピニオン＞ヒト組織の利活用について思うこと
（1）フォーマコゲノミクスの概念と方法論は猛烈なスピードで進化している
　　　 石川 智久（東京工業大学大学院生命理工学研究科）
（2）ヒト臓器の利用について
　　　 井柳　堯（姫路工業大学大学院理学研究科）
（3）倫理雑感
　　　 神崎 俊彦（元財団法人ヒューマンサイエンス振興財団）
3. 第10回HAB研究機構学術年会の報告
（1）第10回HAB研究機構学術年会報告
　　　 学術年会長　小林 眞一（聖マリアンナ医科大学）
（2）招待講演Ⅰ：臓器移植患者のテーラーメイド免疫抑制療法
　　　 講演者：乾　賢一（京都大学医学部附属病院薬剤部）
　　　 文責：雨宮　浩（HAB研究機構理事長）
（3）招待講演Ⅱ：ヒト肝キメラマウスの薬物動態研究への応用
　　　 講演者：吉里 勝利（広島大学大学院）
　　　 文責：松村 外志張（株式会社ローマン工業）
（4）招待講演Ⅲ：医薬品安全性評価におけるNew Technologyの展開
　　　 講演者：堀井 郁夫（ファイザー製薬株式会社）
　　　 文責：佐藤 哲男（HAB研究機構理事）
（5）シンポジウムⅠ：ヒト組織研究利用の最先端
　　　 培養ヒト皮膚モデルを用いた薬物吸収試験と皮膚刺激性評価
　　　 講演者：杉林 堅次（城西大学薬学部）
　　　 新しいバイオリアクターによる肝細胞の機能維持
　　　 講演者：児玉　亮（九州工業大学大学院生命体工学研究科）
　　　 関節リウマチの滑膜病変－SCIDマウスを用いた解析
　　　 講演者：松野 博明（富山医科薬科大学医学部整形外科）
　　　 悪性高熱症素因検索のための筋生検および遺伝子検査
　　　 講演者：前原 康宏（東邦大学医学部麻酔科）
　　　 文責：池田 敏彦（三共株式会社）
（6）シンポジウムⅡ：ヘパトサイトを用いた研究の有用性
　　　 肝組織および肝細胞を用いた毒性の検討
　　　 講演者：横井　毅（金沢大学薬学部）
　　　 ヒト肝細胞のストレス応答
　　　 講演者：吉田 武美（昭和大学薬学部）
　　　 凍結肝細胞を用いたin vitro薬物代謝プロファイル
　　　 講演者：神山 佳輝（山之内製薬株式会社）
　　　 PM/EMヒト肝細胞を用いた代謝経路
　　　 講演者：嶋田　薫（ファイザー製薬株式会社）
　　　 文責：吉田 武美（昭和大学薬学部）
（7）ミニシンポジウム：薬物相互作用データベース
　　　 HAB薬物相互作用ワーキンググループ活動の新展開：シミュレーター機能を賦与したデータベースの作成
　　　 講演者：加藤 基浩（中外製薬株式会社）
　　　 文責：小林　智（協和醗酵工業株式会社）
　　　 薬物動態研究のためのトランスポーター・データベースの構築
　　　 講演者：森田 りか（ファルマシア株式会社）
　　　 文責：吉村 義信（武田薬品工業株式会社）
4. 市民公開パネルディスカッションの報告
（1）移植不適合臓器の研究利用環境を作るために何をすべきか
　　　 今回のシンポジウムの開催の目的と意図について
　　　 講演者：増井　徹（国立医薬品食品衛生研究所）
　　　 ヒト組織を使う必然性：薬物代謝研究における限界と問題点
　　　 講演者：鎌滝 哲也（北海道大学大学院）
　　　 腎不全治療における専門家集団の役割
　　　 講演者：太田 和夫（東京女子医科大学名誉教授）
　　　 生命の大切さを伝える旅に出て
　　　 講演者：間澤 洋一（日本ドナー家族クラブ）
　　　 人体の一部を提供する意思とその限界
　　　 講演者：宇都木 伸 （東海大学法学部）
　　　 文責：大野 泰雄、増井　徹（国立医薬品食品衛生研究所）
（2）ヒト組織の研究に利用するためのインフォームド・コンセントのロールプレイ
　　　 文責：小林 眞一（聖マリアンナ医科大学）
5. ホット＆ビッグニュース （速報）
6. HAB研究機構　会員の頁
（1）Vitual clinical trialへの夢：個人間変動の予測
　　　　 杉山 雄一（東京大学大学院薬学系研究科）
（2）エーザイ株式会社薬物動態研究室の紹介
　　　　 吉村　勉（エーザイ株式会社）
（3）日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社薬物動態研究部の紹介
　　　　 五十嵐 隆（日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社）
7. ミニシンポジウム：「動物実験代替・削減とヒト組織の利用」の報告
8. 会議議事録
（1）第2回倫理委員会議事録 （抜粋）
（2）第3回理事・監事会議事録 （抜粋）
（3）第1回総会議事録 （抜粋）
（4）第4回理事・監事会議事録 （抜粋）
9. お知らせ