セミナー
学術年会、市民公開シンポジウムの他にも、セミナーを開催しております。
●過去に開催されたセミナーのプログラム概要
- 第1回HAB機能研セミナー
- (1998.08.03)
- 第2回HAB機能研セミナー
- (1999.11.30)
- ミニシンポジウム:動物実験代替・削減とヒト組織の利用
- (2003.06.25)
- 合同市民公開講座 「脳」について考える
- (2006.09.30)
※過去開催セミナーの要旨集が残っているものもございます。入手希望の方は、お問い合わせください。
第1回HAB機能研セミナー
主題: 薬物相互作用ガイドラインの国際化は可能か -基礎、臨床と行政の対応-
会期: 1998年8月3日
会場: 昭和大学 上條講堂
- セッションⅠ
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薬物相互作用により生じる薬物体内動態変動の定量的予測
杉山 雄一(東京大学大学院)
酵素分子レベルから見た相互作用山添 康(東北大学)
- セッションⅡ
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臨床薬理からみた薬物相互作用
立石 智則、小林 眞一(聖マリアンナ医科大学)
薬物相互作用 -製薬企業の立場から-池田 敏彦(三共株式会社)
- セッションⅢ
- Issues in the Use of in Vitro Metabolism Data Using Human Biomaterial to Predict in Vivo Metabolic Drug-Drug Interactions
Shiew-Mei Huang Ph. D.(FDA, USA)
Drug-Drug Interactions Guideline in the European UnionTomas Salmonson Ph. D.(MPA, SWEDEN)
第2回HAB機能研セミナー
主題: 手術組織に関する厚生省答申の実施に向けて -あるべき姿と問題点-
会期: 1999年11月30日
会場: 昭和大学 上條講堂
- はじめに(企画趣旨)
佐藤 哲男(HAB協議会)
- 答申内容の基本的な考え方
- 答申内容の基本的な考え方について
三宅 真二(厚生省健康政策局)
ヒト組織バンクの運営について神崎 俊彦(財団法人ヒューマンサイエンス振興財団)
- 手術現場からの意見 -問題点の明確化-
- 手術現場からの意見-移植医の立場から-
雨宮 浩(国立小児病院)
日本における肝組織の研究利用に向けて-問題点の明確化と対応-小林 英司(自治医科大学)
手術現場からの意見-一般外科医の立場から-伊藤 洋二(昭和大学医学部)
手術等で摘出されたヒト組織の病理診断について九島 巳樹(昭和大学医学部)
- 倫理審査委員会の必要性とその役割
- 倫理審査委員会の必要性とその役割
小林 眞一(聖マリアンナ医科大学)
倫理審査委員会の必要性とその役割-製薬メーカーの立場から-川島 一郎(三共株式会社)
- 移植コーディネーターの役割と現状
- 移植コーディネーターの役割と現状
菊地 耕三(社団法人日本臓器移植ネットワーク)
The Role of the Procurement Coordinator and the Use of Non-Transplantable Organs and TissueCharles J. McCluskey、P.A., C.P.T.C.(OPO,USA)
※プロシーディングスを発行しております。ご希望の方は事務局までお問い合わせください
ミニシンポジウム:動物実験代替・削減とヒト組織の利用
主題: 動物実験代替・削減とヒト組織の利用
会期: 2003年6月25日
共催: 日本動物実験代替法学会(企画委員会、国際交流委員会)、共立薬科大学
会場: 共立薬科大学 芝校舎1号館地下マルチメディア講堂
座長: 今井 弘一(大阪歯科大学、代替法学会・国際交流委員長)、松村 外志張(株式会社ローマン工業、HAB研究機構理事)
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The value of experiments on human tissues and on animals in drug discovery - a continuing debate
Robert Coleman(Pharmagene,UK)
わが国におけるヒト組織の利用に関する技術的・社会的課題
増井 徹(国立医薬品食品衛生研究所)
外科手術切除ヒト平滑筋組織を用いた薬理学研究の重要性とその問題点上川 雄一郎(獨協医科大学)
合同市民公開講座 「脳」について考える
主題: 「脳」について考える
会期: 2006年9月30日
共催: 財団法人静岡県腎臓バンク
後援: 厚生労働省、社団法人日本医師会、社団法人静岡県医師会
会場: クリエート浜松 (浜松市文化コミュニティセンター)
- 基調講演
- 臓器移植と脳死移植法の改正を考える
河野 太郎(衆議院議員)
- 講演
- 分子イメージングで見る脳の機能と薬の作用
須原 哲也(放射線医学総合研究所)
脳死と臓器移植諏訪 英行(静岡県立総合病院救急管理監)
静岡県の移植の現状鈴木 和雄(静岡県腎臓バンク副理事長)
移植と研究 ―ともに人命を救うことを目的とする―雨宮 浩(HAB研究機構理事長)