特定非営利活動法人 Human & Animal Bridging Research Organization エイチ・エー・ビー研究機構

NEWSLETTER Vol.15 No.1

NEWSLETTER Vol.15 No.1 (2007.10.15.発行)

1. <巻頭言>「医療制度の危機」に対する日本学術会議の要望
    唐木 英明(東京大学名誉教授)
2. <オピニオン>
(1)臓器移植コーディネーターの経験を通して
    中村 晴美(神奈川県臓器移植コーディネーター)
(2)薬学教育はただいま改変中
    望月 正隆(東京理科大学薬学部)
3. 第15回HAB研究機構学術年会の報告
(1)第15回HAB研究機構学術年会を終えて
    学術年会長 諏訪 俊男(慶應義塾大学薬学部)
(2)特別講演
   ヒト組織・細胞を用いたin vitroデータに基づくヒト薬物動態(クリアランス、相互作用)の予測;Modeling & Simulationの重要性
    講演者:杉山 雄一(東京大学大学院薬学系研究科)
    文責:諏訪 俊男(慶應義塾大学薬学部)
   承認審査サイドにおけるヒト組織利用データの評価
    講演者:豊島 聰(医薬品医療機器総合機構)
    文責:林 正弘(東京薬科大学)
(3)招待講演:Characterizing Ethnicity Differences in Human Liver Transporter mRNA Expression
    講演者:Curtis D. Klaassen, Ph.D.(University of Kansas Medical Center)
    文責:佐藤 哲男(千葉大学名誉教授)
(4)シンポジウムⅠ:「ヒト組織提供体制の構築 -現状と将来-」
   欧州におけるヒト組織研究利用:規制と実態
    講演者:栗原 千恵子(放射線医学総合研究所)
    文責:池田 敏彦(医薬品開発支援機構)
   外科における組織・細胞移植の現状と提言
    講演者:矢永 勝彦(東京慈恵会医科大学)
   HAB研究機構人試料委員会の構想
    講演者:雨宮 浩(HAB研究機構 理事)
    文責:雨宮 浩(HAB研究機構 理事)
(5)シンポジウムⅡ:「創薬プロセスの加速化に向けたヒト幹細胞の産業利用」
   ヒト多能性幹細胞(ES細胞・iPS細胞)の医学研究および創薬スクリーニングへの利用
    講演者:中辻 憲夫(京都大学物質-細胞統合システム拠点/京都大学再生医科学研究所)
   ヒト組織幹細胞クローンの創薬スクリーニングへの利用
    講演者:谷口 英樹(横浜市立大学医学部)
   ヒト組織由来サンプルを用いたin vitro実験に基づくin vivo薬物動態の予測法の現状と将来展望
    講演者:前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
   創薬での薬物動態試験に利用可能なヒト肝細胞とは? -薬物代謝酵素機能を中心に-
    講演者:山田 泰弘(田辺三菱製薬株式会社)
   創薬薬物動態研究におけるヒト肝細胞の利用 -トランスポーター、毒性評価を中心に-
    講演者:三浦 慎一(第一三共株式会社)
    文責:前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
4. 市民公開パネルディスカッションの報告
    文責:深尾 立(HAB研究機構理事長)、小林 眞一(聖マリアンナ医科大学)
5. <連載> 最先端の医療とそれを支える基礎研究の現状と展望
   脳研究の最先端とその基礎研究 第2回:脳研究への遺伝子操作の導入
    工藤 佳久(東京薬科大学名誉教授)
6. HAB研究機構 会員の頁
(1)臨床薬物評価学講座の紹介
    諏訪 俊男(慶應義塾大学薬学部)
7. 会議議事録
(1)第15回理事・監事会議事録(抜粋)
(2)顧問会議議事録(抜粋)
(3)第16回理事・監事、第6回評議員会議事録(抜粋)
(4)第6回総会議事録(抜粋)
(5)第36回倫理委員会議事録(抜粋)
8. つがる通信:石館 守三(2) -真実を探求し、神と人に仕える-
9. 関連学会 開催のお知らせ
10. お知らせ

ページトップへ戻る
◎当ホームページに記載されている情報の著作権はすべてHAB研究機構に属します。
無断転載・流用は固くお断りいたします。