Index
NEWSLETTER Vol.19 No.1 (2012.10.01.発行)
1. ＜巻頭言＞アンメット・メディカル・ニーズ －医療の現場から－
藤村 昭夫（自治医科大学）
2. ＜オピニオン＞
（1）最近のトランスレーショナルリサーチ（TR研究）について
杉田 修（北海道大学）
（2）Cell-based Assayにおける細胞品質の重要性
加藤 竜司（名古屋大学）
3. 第19回HAB研究機構学術年会の報告
（1）第19回HAB研究機構学術年会を終えて
学術年会長 泉 高司（第一三共株式会社）
（2）特別講演
Scientific Perspective – Evaluation of Drug-Drug Interactions
講演者：Shiew-Mei Huang, Ph.D.（FDA, USA）
文責：泉 高司（第一三共株式会社）
（3）招待講演Ⅰ・Ⅱ
１生細胞ビデオ質量分析・分子追跡法による創薬高速化 －ヒト１生細胞ダイレクト薬物代謝・局在追跡から未来へ－
講演者：升島 努（広島大学大学院）
文責：HAB研究機構事務局
創薬開発の迅速化を目指して－国立がん研究センターにおけるファーストインマン試験の体制整備－
講演者：山本 昇（国立がん研究センター中央病院）
文責：大野 泰雄（国立医薬品食品衛生研究所）
（4）シンポジウムⅠ：「トランスレーショナル研究の進展」
In vitro/in vivo アプローチによる薬物肝取り込みトランスポーターの評価およびトランスレーショナルリサーチへの展開
講演者：今岡 知己（第一三共株式会社）
腎有機イオントランスポータの機能特性と薬剤性腎毒性発現との関連
講演者：楠原 洋之（東京大学大学院）
タンパク質の高感度同時絶対定量法を用いた創薬科学の新展開
講演者：寺崎 哲也（東北大学大学院）
がん薬物療法におけるバイオマーカーに関しての最近の知見
講演者：西尾 和人（近畿大学）
文責：堀井 郁夫（ファイザー株式会社）、森脇 俊哉（武田薬品工業株式会社）
（5）シンポジウムⅡ：「創薬への応用を目指した各種細胞テクノロジーの進展」
創薬のための新規細胞アッセイ技術
講演者：金森 敏幸（独立行政法人産業技術総合研究所）
ヒト消化管手術検体を利用した薬物吸収性評価
講演者：三宅 正晃（大塚製薬株式会社）
サンドイッチ培養肝細胞を用いた胆汁排泄のin vivo 予測の検証
講演者：中仮屋 匡紀（武田薬品工業株式会社）
HepaRG® 細胞及びヒト化マウス（Tg マウス/PXB® マウス）を用いた酵素誘導評価
講演者：長谷川 真絹（協和発酵キリン株式会社）
文責：山田 泰弘（田辺三菱製薬株式会社）
（6）シンポジウムⅢ：「早期探索的臨床試験におけるヒト組織を用いたin vitro試験の重要性」
早期探索的臨床試験の結果解釈におけるヒト組織を用いた in vitro 試験の重要性
講演者：杉山 雄一（理化学研究所）
MD 試験のアベイラビリティ（F）測定値から治療投与量でのF の予測におけるin vitro 試験の重要性
講演者：山下 伸二（摂南大学）
MD 試験とin vitro 試験の活用による薬物間相互作用の予測
講演者：前田 和哉（東京大学大学院）
肝臓への取り込み、胆汁排泄をPET イメージングで捉える：In vitro 試験との併用の重要性
講演者：木村 寛之（京都大学環境安全保健機構）
早期探索臨床試験への企業からの期待
講演者：中井 康博（大正製薬株式会社）
文責：前田 和哉（東京大学大学院）
（7）一般講演
文責：北田 光一（日本病院薬剤師会）、樫山 英二（大塚製薬株式会社）
4. 市民公開シンポジウムの報告
5. ＜連載＞ 最先端の医療とそれを支える基礎研究の現状と展望
薬物トランスポーターに関するFDA白書とOAT1/OAT3
遠藤 仁（ジェイファーマ株式会社）
6.＜新連載＞ 学会の思い出話
第1話：はじめて学会に参加したときと発表したとき
鎌滝 哲也（北海道大学名誉教授）
7. HAB研究機構 会員の頁
（1）膜輸送体研究におけるヒト試料の重要性と今後の課題
杉浦 智子、加藤 将夫（金沢大学）
（2）薬物の臨床での安全性を担保するためのヒト代謝物予測への取り組み
山口 嘉隆（塩野義製薬株式会社）
8. 会議議事録
（1）第25回理事・監事会議事録（抜粋）
（2）第26回理事・監事会第10回評議員会合同会議議事録（抜粋）
（3）第10回総会議事録（抜粋）
（4）第62回倫理委員会議事録（抜粋）
9. お知らせ
