Index
NEWSLETTER Vol.20 No.1 (2013.09.04.発行)
1. <巻頭言>WHOの移植指針の改定も踏まえわが国における移植と研究の在るべき姿
篠崎 尚史(世界保健機関移植課)
2. <オピニオン>
(1)肝臓病分野で求められている医薬品について
井廻 道夫(新百合ヶ丘総合病院)
(2)神経変性疾患の基礎研究と創薬の現状
富田 泰輔(東京大学大学院)
(3)薬物動態研究・ヒト組織を用いた創薬研究等に関して思うこと
伊藤 晃成(千葉大学大学院)
(4)MEMS・マイクロ流体デバイスを利用した細胞の3次元組織構築
尾上 弘晃、竹内 晶治(東京大学生産技術研究所)
3. 第20回HAB研究機構学術年会の報告
(1)第20回HAB研究機構学術年会を終えて
学術年会長 豊島 聰(日本薬剤師研修センター、武蔵野大学大学院)
(2)基調講演Ⅰ・Ⅱ
HAB研究機構20年の軌跡
講演者:佐藤 哲男(千葉大学名誉教授、HAB研究機構)
文責:HAB研究機構
ライフイノベーションへのPMDAの取り組み
講演者:近藤 達也(医薬品医療機器総合機構)
文責:HAB研究機構
(3)特別講演Ⅰ・Ⅱ
がん分子標的薬とコンパニオン診断薬の誕生から今後
講演者:藤原 康弘(国立がん研究センター)
文責:杉山 雄一(理化学研究所)
イノベーティブな新薬の開発を支援する国の戦略
講演者:百瀬 和浩(内閣官房健康・医療戦略室)
文責:諏訪 俊男(HAB研究機構)
(4)シンポジウムⅠ:「開発初期から市販後を見据えた医薬品のリスクマネジメント」
非臨床安全性研究からみた医薬品開発の現状と問題点
講演者:築舘 一男(エーザイ株式会社)
市販後における安全性のリスクマネジメント
講演者:伊藤 眞紀(塩野義製薬株式会社)
PMDAの新医薬品に関するリスクマネジメントへの取り組み
講演者:森 和彦(医薬品医療機器総合機構)
開発初期から市販後を見据えた医薬品のリスクマネジメント ~臨床現場より~
講演者:政田 幹夫(福井大学医学部附属病院)
文責:成川 衛(北里大学) 、佐神 文郎(元エーザイ株式会社)
(5)シンポジウムⅡ:「PMDAによる医薬品開発促進のための対面助言の現状とその展望」
相談業務を中心に、創薬に向けたPMDAの取り組み
講演者:吉田 易範(医薬品医療機器総合機構)
薬事戦略相談 これまでの取り組みと今後の課題
講演者:宇山 佳明(医薬品医療機器総合機構)
対面助言の現状と展望 -非臨床開発担当者の立場より
講演者:野村 俊治(ファイザー株式会社)
対面助言の現状と課題 -外資系の立場から-
講演者:西田 ちとせ(グラクソ・スミスクライン株式会社)
対面助言の現状と課題 ~内資系企業の立場から
講演者:齋藤 宏暢(第一三共株式会社)
対面助言の現状と課題 ~内資系企業の立場から~
講演者:桑原 雅明(武田薬品工業株式会社)
文責:大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)、堀井 郁夫(ファイザー株式会社)
(6)シンポジウムⅢ:「イノベーティブな新薬の開発の現状と課題について」
イノベーティブな新薬の開発の現状と課題について
講演者:上島 浩二(アステラス製薬株式会社)
クリゾチニブの開発の現状と展望
講演者:野中 聖子(ファイザー株式会社)
パニツムマブにおける開発の経緯と承認審査
講演者:鳥飼 芳春(武田バイオ開発センター株式会社)
文責:小林 眞一(昭和大学医学部)、片島 正貴(アステラス製薬株式会社)
4. 市民公開シンポジウムの報告
5. <連載> 最先端の医療とそれを支える基礎研究の現状と展望
創薬標的トランスポーター:URAT1/URATv1と新規高尿酸血症治療薬開発
遠藤 仁(ジェイファーマ株式会社)
6.<新連載> 学会の思い出話
第3話:国際学会で日本人特有の問題
鎌滝 哲也(北海道大学名誉教授)
7. HAB研究機構 会員の頁
(1)和漢薬成分による薬物代謝酵素の変動
平塚 明(東京薬科大学)
(2)富士ソフト株式会社の紹介
館山 俊晶(富士ソフト株式会社)
8. 会議議事録
(1)第27回理事・監事会議事録(抜粋)
(2)第28回理事・監事会第11回評議員会合同会議議事録(抜粋)
(3)第29回理事・監事会議事録(抜粋)
(4)第11回総会議事録(抜粋)
(5)第64回倫理委員会議事録(抜粋)
9. お知らせ
(1)佐藤哲男先生と雨宮浩先生HAB]研究機構名誉会長にご就任
(2)20周年記念誌発行のお知らせ