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細胞アッセイ研究会シンポジウム:細胞アッセイ技術の現状と将来

細胞アッセイ研究会シンポジウム:細胞アッセイ技術の現状と将来

主題: 細胞アッセイ技術の現状と将来
会期: 2021年1月26日(火)
会場:Online with Microsoft Teams
主催:細胞アッセイ研究会
共催:公益社団法人化学工学会バイオ部会 (予定)、国立研究開発法人産業技術総合研究所細胞分子工学研究部門
協賛:一般財団法人バイオインダストリー協会(予定)、一般社団法人化学とマイクロ・ナノシステム学会 (予定)、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議(予定)、日本動物実験代替法学会 (予定)、特定非営利活動法人エイチ・エー・ビー研究機構 (予定)、公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会(予定)、一般社団法人日本薬物動態学会 (予定)、特定非営利活動法人情報計算化学生物学会 (予定)
問い合わせ先:国立研究開発法人産業技術総合研究所細胞分子工学研究部門 金森敏幸(t.kanamori@aist.go.jp
詳細: ご案内PDF

細胞アッセイ研究会は、新しい細胞アッセイ技術を医薬品や農薬、化粧品などの研究者、開発者の皆様にご紹介するプラットフォームとして設立され、10年以上活動を続けて参りました。最も大きなイベントは年に1度開催されるシンポジウムで、年を追う毎に参加者が増え、昨年度は250名を超える皆様においで頂きました。参加者の半数以上が細胞アッセイ技術のユーザーや製品化を目指す企業の方々で、設立目的を十分に達成していると自負しております。
シンポジウムは、テーマを絞った基調講演と、細胞アッセイ技術全般に関する研究発表(ポスター形式)から構成されています。研究発表は例年50件前後と非常に盛況で、この分野の最先端の研究成果を議論する格好の場となっております。しかしながら、新型コロナウィルス対策のためにポスターセッションの開催は困難であり、今年度は全てをオンラインで開催することといたしました。
基調講演のテーマですが、今年もMPS (Microphysiological system)を中心に据えたいと思います。米国では規制当局においてMPSへの注目が高まっていますので、レギュラトリーサイエンスの観点から海外の実情を紹介して頂きます。さらに、MPSの水平展開として、ニューモダリティへの応用と免疫系MPSの可能性を取り上げます。また、MPSに関する研究開発の進展に伴い、ヒト細胞の機能を見直す必要性が指摘されていることを踏まえ、あらためて肝細胞の機能について議論したいと思います。
沢山の皆様の研究発表のお申し込み、ご参加をお待ち申し上げます。

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