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1994年 第1回学術年会:「-日本と欧米の現状-」

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第1回HAB研究機構学術年会

主題: 医学・薬学領域におけるヒト組織の有効利用に関するシンポジウム -日本と欧米の現状-
会期: 1994年5月17日
会場: 富士写真フィルム株式会社 本社ホール

講演内容:
基調講演1-創薬の立場から-
医薬品開発におけるヒトでの薬物代謝研究の重要性

加藤 隆一 (慶応義塾大学医学部)

基調講演2-法律家の立場から-
ヒト臓器利用に関する法的諸問題について -臓器の移植に関する法律案の概要-

松尾 栄蔵(TMI総合法律事務所)

ヒト材料の利用に関する欧米の現状
ヒト肝細胞を用いた代謝研究の現状と将来

高橋 惇(国立衛生試験所)

前臨床試験におけるヒト材料の利用

江川 朝生(日本チバガイギー株式会社)

動物-ヒト間の格差
第1相臨床試験における用量設定の根拠

海老原 昭夫(小山市民病院)

臓器移植における動物とヒトとの格差 -特に免疫抑制剤について-

内田 久則(東京大学医科学研究所)

ヒト材料の基本的な取り扱い方
ヒト材料における酵素活性のバラツキ -エステラーゼを中心に-

細川 正清(千葉大学薬学部)

In situおよびIn vitro試験のための保存と解凍法

鈴木 聡(株式会社生体科学研究所)

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