特定非営利活動法人 Human & Animal Bridging Research Organization エイチ・エー・ビー研究機構

トップページ > 学術年会 > 1999年

第6回学術年会:「ヒト組織の有効活用における現状と将来」

Index

第6回HAB研究機構学術年会

主題: ヒト組織の有効活用における現状と将来
会期: 1999年5月19~20日
会場: 日本大学会館
学術年会長: 林 正弘 (東京理科大学薬学部)

講演内容:
特別講演
ヒト組織利用の展望

黒川 清(東海大学医学部)

招待講演
手術切除ヒト平滑筋組織を用いた薬理学研究とその問題点

上川 雄一郎(獨協医科大学)

Use of Organotypically Cultured Hepatocytes in Drug Metabolism

Amin Kern (Bayer AG, Drug Metabolism)

医療現場でのヒト組織の利用とインフォームド・コンセント -消化器外科医のアンケート調査を中心に-

草野 満夫(昭和大学医学部)

セミナー:ヒト組織以外の実験系の研究開発への応用
人工肝によるヒト肝代謝機能の研究

永森 静志(東京慈恵会医科大学)

培養ヒト細胞の機能

井上 裕介(岡山大学医学部)

HAB協議会のプロジェクト:薬物相互作用データベースの構築
薬物相互作用ワーキンググループの進捗状況

池田 敏彦(三共株式会社)

一般講演
ヒト肝ミクロゾームとCYP2D6発現酵母細胞ミクロゾームによる交感神経β受容体遮断薬プロプラノロールの酸化的代謝の比較

成松 鎭雄(岡山大学薬学部)

組換えヒトCYP発現系によるin vivo薬物代謝の定量的予測の試み

金井 学聡(ノボ ノルディスク ファーマ株式会社)

ヒトIn Vivo薬物肝代謝能の定量的予測:ヒト肝ミクロソームの代替としてのP450発現系の有用性

中島 由起子(東京大学大学院薬学系)

新規腎保護薬KW-3902の水酸化代謝物の立体反転およびグルクロン酸抱合における種差の検討

小林 弘幸(協和醗酵工業株式会社)

カルバペネム系抗生剤とバルプロ酸のグルクロン酸抱合反応を介した薬物相互作用

山村 直敏(三共株式会社)

Methylenedioxy型薬物のin vitro P450活性におよぼす影響

中岡稔(第一製薬株式会社)

ヒト肝ミクロソームによるH1レセプター拮抗作用を有する抗アレルギー薬エピナスチンの代謝-第2世代の抗ヒスタミン薬との比較-

岸本航 (日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)

ヒト胆管側膜ベシクルを用いた胆汁排泄評価の有用性

加藤 将夫(東京大学大学院薬学系)

ヒト脳長鎖アシルCoA水解酵素の精製と遺伝子解析

山田 純司 (東京薬科大学薬学部)

ブファリンによるヒト白血病細胞の分化刺激伝達機構

黒沢 雅広 (昭和大学薬学部)

薬物代謝に関与するCYP分子種のヒト肝ミクロソームにおける個体差

小林 カオル(千葉大学薬学部)

遊離肝細胞の能動輸送および薬物代謝に対する凍結保存の影響

繁原 英治(三共株式会社)

薬物取り込みの評価に関する凍結ヒト肝細胞(Cryopreserved human hepatocyte)の有用性

設楽 悦久(北里大学薬学部)

ヒト肝薬物代謝酵素活性評 -手術材料の有用性と信頼性に関する検討Ⅰ-

倉田 知光(昭和大学医学部)

ヒト肝薬物代謝酵素活性評価 -手術材料の有用性と信頼性に関する検討Ⅱ-

鈴木聡(HAB協議会)

日本人の肝細胞を用いた研究の現状と今後の対応

小林 英司 (自治医科大学)

ページトップへ戻る
◎当ホームページに記載されている情報の著作権はすべてHAB研究機構に属します。
無断転載・流用は固くお断りいたします。