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第9回HAB研究機構学術年会
主題: 医薬品・農薬・食品添加物の開発および安全性評価へのヒト組織の応用
会期: 2002年5月23~24日
会場: 昭和大学 上條講堂
学術年会長: 吉田 武美 (昭和大学薬学部)
講演内容:
- 特別講演
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ヒト組織バンクの現状と展望
神崎 俊彦(財団法人ヒューマンサイエンス振興財団)
- シンポジウムⅠ:安全性評価へのヒト組織の応用
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ヒト組織供給システム-実践的検討から見えたこと-
絵野沢 伸(国立成育医療センター)
遺伝毒性評価へのヒトS9の応用羽倉 昌志(エーザイ株式会社)
創薬初期の薬物安全性評価におけるヒト組織利用の意義堀井 郁夫(ファイザー製薬株式会社)
農薬・食品添加物等一般化学物質の安全性評価に向けてのヒト組織利用をめざして吉田 武美(昭和大学薬学部)
- シンポジウムⅡ:酵素誘導評価のためのヒトヘパトサイトの有用性
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非凍結ヒト遊離肝細胞による酵素誘導試験の経験から
馬場 隆彦(塩野義製薬株式会社)
In Vitro Approaches to Enzyme InductionAndrew Parkinson Ph. D.(Xeno Tech, LLC)
In vitro Human Experimental Systems for Drug Development: The Approach of the New MillenniumAlbert Li Ph. D.(IVT,Inc.)
- ジョイントシンポジウムⅠ:インフォームド・コンセントに関して
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組織提供のインフォームド・コンセントについて -ヒト組織バンクへの組織提供に関連して-
位田 隆一(京都大学法学研究科)
同意とその外 -「神聖なるもの」をめぐって-嶋津 格(千葉大学法経学部)
インフォームド・コンセントの日本社会への定着野本 亀久雄(九州大学名誉教授)
Human Tissue for Research in the UK: Ethics and PracticeRobert Coleman Ph. D.(Pharmagene, UK)
- ジョイントシンポジウムⅡ:臓器保存-その技術進歩-
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ヒト肝細胞の凍結保存法および融解後の機能について
立野 知世(広島県産業科学技術研究所)
誘電CAS凍結システムにより食品の凍結保存と生物臓器保存大和田 哲男(株式会社アビー)
保存臓器のviability 判定法丸林 誠二(広島大学医学部)
保存・阻血再灌流障害の薬剤による制御塚本 茂樹(東北大学医学部)
低温持続灌流法による臓器保存松野 直徒(東京医科大学八王子医療センター)
- ワークショップ:脳死をめぐる最近の話題
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中枢神経抑制薬投与症例の脳死判定に関する文献的検証
岡 希太郎(東京薬科大学薬学部)
脳死下臓器移植における薬物同定システムの構築村山 純一郎(昭和大学病院)
脳死判定における薬物の影響宮村 栄樹(船橋市立医療センター)
- 薬物相互作用ワーキンググループの進捗状況
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薬物相互作用ワーキンググループの進捗状況
池田 敏彦(三共株式会社)
薬物相互作用データベースについて岡本 茂(株式会社富士通九州システムエンジニアリング)
薬物相互作用データベースプロジェクトの報告松浦 幸男(社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム)
- 一般講演
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ヒト胆汁排泄予測のためのin vitro実験系:ヒトおよびラットの肝取り込みおよび排泄トランスポータ共発現系を用いて
杉山 雄一(東京大学大学院薬学系)
トランスポーターレベルで生じる薬物肝相互作用の予測-ラット、ヒト肝細胞を用いて設楽 悦久(昭和大学薬学部)
凍結ヒト肝細胞培養系を用いた薬物代謝酵素の誘導と回復の評価西村 益浩(株式会社大塚製薬工場)
放射標識プライマーを用いたRT-PCR法により測定したヒト肝臓CYP3A4mRNA発現量とCYP3A4蛋白レベルおよび活性との関係について渡辺 実(聖マリアンナ医科大学)
4-ヒドロキシノネナールによるヘムオキシゲナーゼ-1転写活性化機構石川 牧恵(昭和大学薬学部)