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第12回HAB研究機構学術年会
主題: 医薬品の有効性・安全性評価におけるヒト組織の活用
会期: 2005年5月19~20日
会場: 昭和大学 上條講堂
学術年会長: 池田 敏彦 (三共株式会社)
- 特別講演
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ヒト臓器・組織を用いた安全性評価システムの開発
野村 大成(大阪大学大学院医学系研究科)
- シンポジウムⅠ:ヒト遺伝子導入動物および遺伝子改変動物の利用
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遺伝子改変マウスの作製と利用-新たな発生工学的アプローチ-
三谷 匡(ジーンコントロール株式会社)
ヒトCYP3A7トランスジェニックマウスについて鎌滝 哲也(北海道大学大学院薬学研究科)
ヒト肝細胞キメラマウスの薬物動態研究への応用横井 毅(金沢大学薬学部)
ヒトプロト型c-Ha-ras遺伝子トランスジェニックラットの発がん物質中期検索法およびがんの細胞発生の解析モデルへの応用津田 洋幸(名古屋市立大学大学院医学研究科)
Novel Human-Derived Systems for Drug Discovery and DevelopmentAndrew Parkinson Ph. D.(Xenotech, LLC)
- シンポジウムⅡ:商業的に購入可能なヒト組織に関する倫理的背景
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商業的ヒト組織に関する倫理的背景
米本 昌平(科学技術文明研究所)
ヒト肝ミクロソームの供給の経緯森田 政営(株式会社ケー・エー・シー)
- シンポジウムⅢ:ヒト肝臓組織の研究利用 ―アジア諸国の状況―
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Drug Development Research Using in Vitro Human Models in China
Zhuohan Hu Ph. D.(Research Institute for Liver Diseases (Shanghai) Co. Ltd., China)
Establishment of a National Tissue and DNA Repository in Singapore for ResearchTheresa Puifun Chow Ph. D.(Singapore Tissue Network, Republic of Singapore)
Clinical and Biological Researches Using Human Tissue Materials in TaiwanPei-Jer Chen Ph. D.(National Taiwan University and Hospital)
- HAB薬物相互作用データベースプロジェクトの進捗状況
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HAB薬物間相互作用データベースの拡充:シミュレーター機能の賦与
加藤 基浩(中外製薬株式会社)
- 一般講演
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Aveilability of Human Hepatocytes for Research Use in Germany
Juergen Mueller Ph. D.(Sankyo Pharma GmbH, Drug Metabolism Department)
宇宙実験と生物試料輸送に係る取り組みについて永瀬 睦(千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社)
ヒト肝細胞を用いた薬物の肝取り込みに関与するトランスポーターの寄与率の解明 ~ピタバスタチンとテルミサルタンを例にとって~前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
ヒト不死化肝細胞Fa2N-4を用いた酵素誘導評価菅原 道子(エーザイ株式会社)
肝薬物代謝酵素CYP3A7遺伝子発現調節における癌抑制遺伝子p53の関与について武半 優子(聖マリアンナ医科大学)
キメラマウスを用いた薬物動態評価 -レボフロキサシンのグルクロン酸抱合活性を例にして-岡崎 治(第一製薬株式会社)
ヒト肝細胞キメラマウスにおけるペルオキシソーム増殖剤の影響三浦 慎一(三共株式会社)
第6回HAB研究機構市民公開シンポジウム
主題: 糖尿病治療の最前線
座長: 須賀 哲弥(青森大学薬学部)、安原 一(昭和大学医学部)
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糖尿病の薬物治療について
横田 邦信(東京慈恵会医科大学)
ナテグリニドによる食後高血糖管理の意義北原 吉朗(味の素株式会社)
ベイスン(ボグリボース)の開発物語小高 裕之(武田薬品工業株式会社)