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第15回HAB研究機構学術年会
主題: 未来を切り拓く創薬と医療 -ヒト組織の活用はここまで来た!-
会期: 2008年5月16日~17日
会場: 昭和大学 上條講堂
学術年会長: 諏訪 俊男 (慶應義塾大学薬学部)
講演内容:
- 特別講演
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ヒト組織・細胞を用いたin vitro データに基づくヒト薬物動態(クリアランス、相互作用)の予測;Modeling & Simulation の重要性
杉山 雄一(東京大学大学院薬学系研究科)
承認審査サイドにおけるヒト組織利用データの評価豊島 聰(医薬品医療機器総合機構)
- 招待講演
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Ethnic Variations in the Expression of Transporters and Nuclear Receptors in Human Liver
Curtis D. Klaassen, Ph.D.(University of Kansas Medical Center)
- シンポジウムⅠ:ヒト組織提供体制の構築 -現状と将来―
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欧州におけるヒト組織研究利用:規制と実態
栗原 千絵子(放射線医学総合研究所)
外科における組織・細胞移植の現状と提言矢永 勝彦(東京慈恵医科大学外科学講座)
HAB研究機構人試料委員会の構想雨宮 浩(HAB研究機構)
- シンポジウムⅡ:創薬プロセスの加速化に向けたヒト幹細胞の産業利用
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ヒト多機能幹細胞(ES細胞・iPS細胞)の医学研究および創薬スクリーニングへの利用
中辻 憲夫(京都大学物質-細胞統合システム拠点/京都大学再生医科学研究所)
ヒト組織幹細胞クローンの創薬スクリーニングへの利用谷口 英樹(横浜市立大学大学院医学研究科)
ヒト組織由来サンプルを用いたin vitro実験に基づくin vivo薬物動態の予測法の現状と将来展望前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
創薬での薬物動態試験に利用可能なヒト肝細胞とは? -薬物代謝酵素機能を中心に-山田 泰弘(田辺三菱製薬株式会社)
創薬薬物動態研究におけるヒト肝細胞の利用 -トランスポーター、毒性評価を中心に-三浦 慎一(第一三共株式会社)
- 一般講演
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ヒト肝コルチゾール6β-水酸化酵素活性におけるCYP3A5の寄与の割合に関する検討
玉造 竜郎(千葉大学大学院医学薬学府)
ヒト凍結肝細胞を用いた創薬早期におけるCYP阻害評価山浦 由之(小野薬品工業株式会社)
代謝酵素の不可逆阻害はin vitroからin vivo予測は可能か?関口 修央(中外製薬株式会社)
創薬活動における肝取込み評価小森 高文(エーザイ株式会社)
ヒト肝試料を用いたトランスポーターによる膜透過クリアランスのin vitroからin vivoへの外挿(IVIVE)渡邉 貴夫(大日本住友製薬株式会社)
サバイビン阻害作用に基づく新規抗癌剤YM155のヒト肝ならびに腫瘍細胞への取り込み機構岩井 めぐみ(アステラス製薬株式会社)
遊離肝細胞、腎スライスを用いた医薬品の消失の肝腎振り分けのin vitro予測法の検討渡辺 友子(東京大学大学院薬学系研究科)
ヒト肝における核内受容体CAR発現調節機構の解析齊藤 公亮 (千葉大学大学院薬学研究院)
Rofecoxibの心血管系イベント発症メカニズムに関する検討追立 真孝(第一三共株式会社)
ヒト臍帯血を用いた効率的脱核赤血球誘導法の確立三原田 賢一 (理化学研究所)
第12回HAB研究機構市民公開シンポジウム
主題: 慢性腎臓病との付き合い方
座長: 深尾 立(千葉労災病院)、小林 眞一(聖マリアンナ医科大学)
講演内容:
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「慢性腎臓病」てなに?
秋澤 忠男(昭和大学医学部腎臓内科)
慢性腎臓病の管理と治療飯野 靖彦 (日本医科大学第二内科)
慢性腎臓病に伴う貧血:治療薬の開発と現状永野 伸郎 (キリンファーマ株式会社 学術部、徳島大学非常勤講師)