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第16回学術年会:「個の医療を目指した創薬とヒト組織の活用」

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第16回HAB研究機構学術年会

主題: 個の医療を目指した創薬とヒト組織の活用
会期: 2009年5月22日~23日
会場: 昭和大学 上條講堂
学術年会長: 北田 光一 (千葉大学医学部附属病院)

講演内容:
特別講演
細胞アッセイ系を用いた創薬研究の課題と将来展望

桜田 一洋(株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所)

薬物動態特性のin vitroデータを基にした評価:ヒトin vivoへの外挿

杉山 雄一(東京大学大学院薬学系研究科)

ヒト組織を用いた免疫抑制剤の個別化治療

乾 賢一(京都大学医学部附属病院)

依頼講演
日本人を対象にしたStevens-Johnson症候群の発症と関連する遺伝子マーカーの探索的研究

鹿庭 なほ子(国立医薬品食品衛生研究所)

シンポジウムⅠ:創薬に応用可能な新しいin vitro実験ツール ~幹細胞由来分化細胞・初代培養細胞~
ES細胞およびiPS細胞の創薬スクリーニングへの利用

淺井 康行(株式会社リプロセル)

ヒト多様性幹細胞の試験管内分化系:脳組織を例に

笹井 芳樹(理化学研究所)

多様性幹細胞の肝細胞への分化と薬物動態試験への応用

松永 民秀(信州大学医学部附属病院)

ヒト薬物動態の定量的予測のためのヒト由来組織・細胞の活用

前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)

シンポジウムⅡ:ヒト化モデル動物の研究の現状と創薬研究への応用
CYP3A-HACマウスの作製と薬物代謝研究

小林 カオル(千葉大学大学院薬学研究院)

ヒト肝細胞キメラマウスを用いた薬物動態試験について

井上 多恵(株式会社フェニックスバイオ)

ヒト肝キメラマウスの抗肝炎ウィルス薬の薬効評価とヒト肝毒性予測系の確立

加国 雅和(株式会社フェニックスバイオ)

ヒト滑膜組織を移植したXenograft modelを用いた抗体医薬の評価

齋藤 素子(第一三共株式会社)

超免疫不全NOGマウスの医薬品開発への応用の可能性

伊藤 守(実験動物中央研究所)

一般講演
マルチウェル細胞アッセイプレート、Cell-ableを用いて作成した肝細胞機能小体の特性

池谷 武志(株式会社トランスパレント)

医薬品開発のための新規ヒト肝細胞培養系の構築

江尻 洋子(株式会社クラレ)

マイクロ空間培養プレートを用いたヒト肝癌由来細胞株における薬物代謝酵素の発現

吉田 茜(千葉大学大学院薬物研究院)

サル胚性幹細胞を肝細胞への分化と薬物代謝に関与するシトクロムP450のmRNA発現:胚様体作成条件および細胞外マトリックスの比較

百瀬 泰行(信州大学医学部附属病院)

遺伝子多型因子の影響を含む抗がん剤ゲムシタビンの母集団薬物動態モデルの構築

杉山 永見子(国立医薬品食品衛生研究所)

シチジンデアミナーゼ遺伝子多型によるゲムシタビン重篤副作用発現とその意義

齋藤 嘉朗(国立医薬品食品衛生研究所)

チェノピリジン系抗血小板薬誘発肝障害と関連する遺伝的要因の探索

有吉 範高(千葉大学医学部附属病院)

ラット及びヒトの脳細胞培養系を用いたアートセレブ脳脊髄手術用洗浄灌流液の薬理評価

西村 益浩(株式会社大塚製薬工場)

嫌気的条件下におけるヒト肝細胞代謝試験の必要性について

水垂 亨(塩野義製薬株式会社)

ラットおよびヒトサンドイッチ培養肝細胞を用いた胆汁排泄の評価

安部 康司(第一三共株式会社)

創薬段階に適した簡便なヒト小腸代謝予測法

門野 啓太郎(アステラス製薬株式会社)

第14回HAB研究機構市民公開シンポジウム

主題: トイレのことを気にしない生活
座長: 深尾 立(千葉労災病院)、北田 光一 (千葉大学医学部附属病院)

講演内容:
下部尿路症状について

伊藤 晴夫 (千葉大学名誉教授)

下部尿路症状 -最新の治療法と予防法-

阿波 裕輔 (千葉大学医学部附属病院)

ハルナール研究開発物語

宮田 桂司 (アステラス製薬株式会社)

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