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第24回HAB研究機構学術年会
主題: モデリングの拓く新薬創成と新しい医療
会期: 2017年6月1日~3日
会場: 昭和大学 上條講堂
学術年会長: 樋坂 章博(千葉大学大学院)
- 招待講演Ⅰ:
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データ駆動型ドラッグリポジショニングによるシステム創薬
山西 芳裕 (九州大学生体防御医学研究所)
- 招待講演Ⅱ:
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ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた安全性薬理試験法の確立
関野 祐子(東京大学大学院)
- 招待講演Ⅲ:
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Using Quantitative Systems Pharmacology to advance oncology drug development
Daniel C. Kirouac(Genentech Inc.)
- 招待講演Ⅳ:
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人工知能(AI)を利用した血液がんのPrecision Medicine
東條 有伸(東京大学医科学研究所)
- シンポジウムⅠ: In silico モデリングの可能性と応用
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スマート創薬基盤としてのAI、スパコン、Mixed Realityとその応用
関嶋 政和(東京工業大学科学技術創成研究院)
機械学習を利用した薬物の経皮吸収性予測馬場 廣海(マルホ株式会社)
異物応答性核内受容体CARへの薬物結合によるCYP2B6発現誘導に関するin silico予測加藤 晴敏(田辺三菱製薬株式会社)
大規模副作用情報および化学構造情報の融合が拓く医薬品の安全性予測植沢 芳広(明治薬科大学)
- シンポジウムⅡ: 非臨床研究の情報に基づくモデリング
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化学構造に基づくヒトクリアランス経路予測
前田 和哉(東京大学大学院)
経験則に基づくヒト薬物動態の予測輪嶋 恵宏(塩野義製薬株式会社)
TK-NOGマウスおよび各種動物モデルを利用したPBPKモデリングによるヒト動態予測山崎 浩史(昭和薬科大学)
システムファーマコロジー手法による医薬品副作用の予測本間 雅(東京大学医学部附属病院)
- シンポジウムⅢ: PB-PKモデルとPK-PDモデルの適用と発展
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Staticモデルによる小腸代謝の寄与推定とPBPKモデルへの応用
中村 己貴子(中外製薬株式会社)
抗凝固薬エドキサバンのP-gpを組込んだPBPKモデルの構築と臨床薬物相互作用解析三日市 剛(第一三共株式会社)
抗菌薬領域におけるPK/PDモデル解析 -PK/PD index mapの提唱とその活用例-北村 嘉章(杏林製薬株式会社)
機能性ディスペプシア治療薬アコチアミドの作用メカニズムに関するモデルの構築吉井 一良(ゼリア新薬工業株式会社)
- シンポジウムⅣ: 医療と臨床試験のシミュレーション
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モデルに基づく医薬品開発:Elotuzumabの曝露安全性解析を例に
長谷川 真裕美(ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社)
日常臨床データ(電子カルテデータ)を用いたフェブキソスタットの母集団薬効動態解析-施設間比較村木 翔太*、家入 一郎(九州大学大学院) *:発表者
Virtual clinical studyを用いた効率的な医薬品開発の提案年本 広太(理化学研究所)
バイオマーカーの長期的変化を再構築する手法SReFTの開発とアルツハイマー病の疾患進行のモデリング徳田 慶太(東京大学医学部附属病院)
- ランチョンプレゼンテーション(ポスター発表)
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中澤 浩二(北九州市立大学)、東 郁子(千葉大学大学院)、藤田 聡史(産業技術総合研究所)、黒田 幸恵(国立医薬品食品衛生研究所)、山平 真也(産業技術総合研究所)、小山 智志(高崎健康福祉大学)、岩舘 秀樹(千葉大学大学院)、山崎 ちひろ(株式会社フェニックスバイオ)、矢嶋 祐也(千葉大学大学院)、城村 友子(東洋合成工業株式会社)、大林 徹也(鳥取大学生命機能研究支援センター)、山本 俊輔(武田薬品工業株式会社)、金 美海(大阪大学大学院)、藤谷 将也(名古屋大学大学院)、佐藤 琢(産業技術総合研究所)、竹村 晃典(千葉大学大学院)、太刀川 彩保子(長岡技術科学大学)、壁谷 知樹(名古屋市立大学大学院)、福田 翔太**(大阪大学大学院)、保月 静香**(千葉大学大学院)、長南 友太(慶應義塾大学大学院)、笹原 克則(大塚製薬株式会社)、和田 格人(コーニングインターナショナル株式会社)、佐々木 崇光(静岡県立大学) **:ベストポスター賞受賞者
第30回HAB研究機構市民公開シンポジウム
主題: 知っておきたい膵臓がんとその治療法
座長: 深尾 立(HAB研究機構)、樋坂 章博(千葉大学大学院)
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膵がんの内視鏡診断・治療と化学療法の現状
川口 義明(東海大学医学部附属病院)
膵がん外科治療の最前線中郡 聡夫(東海大学医学部附属病院)
膵臓がんを切り取らずに治療する山田 滋(放射線医学総合研究所病院)