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第27回学術年会:「モダリティの多様性を支える創薬研究、基盤技術」

Index

第27回HAB研究機構学術年会

主題: モダリティの多様性を支える創薬研究、基盤技術
会期: 2020年9月3日~5日
会場: Zoom Webinar (オンライン開催)
学術年会長: 梅原 健(大塚製薬株式会社)

講演内容:
招待講演Ⅰ:
脊髄性筋萎縮症(SMA)の治療の現状と課題~アンチセンス核酸Nusinersen(スピンラザ)の治療効果~

竹島 泰弘(兵庫医科大学)

招待講演Ⅱ:
遺伝子改変T 細胞を用いたがん免疫療法:造血器腫瘍に対するキメラ抗原受容体(CAR)T 細胞療法の現状と課題

大嶺 謙(自治医科大学)

招待講演Ⅲ:
Advance in anti-cancer drug: ADC

鶴谷 純司(昭和大学先端がん治療研究所)

シンポジウムⅠ: 核酸医薬
核酸医薬の体内動態特性と制御

西川 元也(東京理科大学薬学部)

アンチセンス核酸医薬品開発のための薬物動態評価

高草 英生(第一三共株式会社)

RNA 干渉の分子機構とsiRNA 分子設計

土森 登(武田薬品工業株式会社)

自己免疫疾患患者末梢血を用いた創薬研究について

程 久美子(東京大学大学院理学系研究科)

血液脳関門のタイトジャンクションを制御してアンチセンス核酸を中枢神経系へ送達する新技術

銭谷 怜史(東京医科歯科大学大学院)

シンポジウムⅡ: 再生医療等製品
再生医療等製品の承認審査のポイント

丸山 良亮(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

再生医療等製品の開発に必要な非臨床データパッケージ

米田 智廣(ノバルティスファーマ株式会社)

Drug Safety Assessment of Preclinical Study in the Development of AAV-Based Gene Therapy Products

檜杖 昌則(ファイザー)

効果的ながん免疫遺伝子治療法の開発

岡本 幸子(タカラバイオ株式会社)

霊長類モデルを用いた遺伝子改変T 細胞療法の安全性評価系の開発

中沢 洋三(信州大学医学部)

シンポジウムⅢ: ニューモダリティ薬における種差、ヒト外挿への取り組み
ニューモダリティ薬の非臨床安全性評価における動物種の選択/種差

神吉 将之(アステラス製薬株式会社)

抗体医薬品開発における毒性種差の事例~副作用の予測性向上に向けた取り組み~

南谷 賢一郎(協和キリン株式会社)

バイオ医薬品の免疫原性予測

三島 雅之(中外製薬株式会社)

非侵襲的経路によるペプチド医薬品の投与戦略 ~ヒトへの外挿性~

山本 俊輔(武田薬品工業株式会社)

アンチセンス薬のヒトに対する有効性・安全性を予測するモデルとしてのヒト肝臓キメラマウスの有用性の検証

和田 郁人(リードファーマ株式会社)

シンポジウムⅣ: ニューモダリティ創薬に有用な研究ツール、技術紹介
Organ-on-a-Chip による毒性・膜透過性モデルと利用事例の紹介

江尻 洋子(Mimetas Japan 株式会社)

ニューモダリティ創薬へのイメージング質量分析の活用

田中 由香里(塩野義製薬株式会社)

ニューモダリティ薬を中心としたPET イメージングの創薬活用

木村 禎亮(アステラス製薬株式会社)

免疫系ヒト化マウスを用いた抗体医薬品評価

高橋 武司(公益財団法人実験動物中央研究所)

スポンサーセッション
主催:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社
核酸創薬における次世代シーケンサーの活用

浅野 真也(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物)

新たな戦略:免疫抑制ブタ/サルモデルを用いた再生医療研究への応用

牧 敏之(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物)

Human BBB-on-a-chipによる化合物の中枢移行性評価

出口 芳春(帝京大学薬学部薬学科 医療薬学講座)

一般講演(ポスター発表)

深井 悠貴(高崎健康福祉大学)、松田 直毅(東北工業大学大学院工学研究科)、峰岸 元気(千葉大学大学院薬学研究院)、横井 れみ*(東北工業大学大学院工学研究科)、横井 宏之**(大塚製薬株式会社)、石橋 勇人(東北工業大学大学院工学研究科)、近藤 聡志(大塚製薬株式会社)、山本 一貴(名古屋大学大学院工学研究科)、長野 千富美(大塚製薬株式会社)、加国 雅和(株式会社フェニックスバイオ)、岡本 裕美**(第一三共株式会社)、津山 陽一(株式会社マトリクソーム)、堺 陽子(名古屋市立大学大学院薬学研究科)、斎藤 長月(長岡技術科学大学)、松永 民秀(名古屋市立大学大学院薬学研究科)、塩澤 秀幸(第一三共株式会社)、鶴間 章典(東海大学工学部)、道場 一祥**(東京大学大学院薬学系研究科)、長南 友太(慶應義塾大学大学院理工学研究科)、前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
**:ベストポスター賞受賞者 *:年会長賞受賞者

第36回HAB研究機構市民公開シンポジウム

主題: 認知症治療の最前線
座長: 深尾 立(HAB研究機構)、梅原 健(大塚製薬株式会社)

講演内容:
在宅医療の立場から

山口 潔(ふくろうクリニック等々力)

認知症治療薬の開発の現状

鳥居 慎一(東京大学大学院薬学系研究科)

認知症予防Now

朝田 隆(東京医科歯科大学 脳統合機能研究センター)

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