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第30回学術年会:「創薬を加速するADMET研究最前線:基礎から創薬へ」

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第30回HAB研究機構学術年会

主題: 創薬を加速するADMET研究最前線:基礎から創薬へ
会期: 2023年5月25日~26日
会場: 昭和大学上條記念館
学術年会長: 中島 美紀(金沢大学)

講演内容:
特別講演Ⅰ:
トランスポーター研究の進歩と展望

玉井 郁巳(金沢大学)

特別講演Ⅱ:
薬物代謝研究の進歩と展望

山﨑 浩史(昭和薬科大学)

特別講演Ⅲ:
特異体質毒性研究の進歩と展望

伊藤 晃成(千葉大学)

シンポジウムⅠ: 吸収・分布・排泄研究最前線
経口吸収改善を目的としたプロドラッグ化へのアプローチ

清水 麻衣(日本たばこ産業株式会社)

胆汁回収が可能なヒト肝細胞培養手法の構築と薬物胆汁中排泄予測への応用

荒川 大(金沢大学)

The use of human-derived intestinal samples to understand the intestinal absorption of drugs

Veronika Rozehnal(Daiichi Sankyo Tissue and Cell Research Center Munich)

ヒトiPS細胞を用いたBBBモデルの構築と輸送解析への応用

黒澤 俊樹(帝京大学)

シンポジウムⅡ: 代謝研究最前線
機能解析から紐解かれたnon-P450酸化・還元酵素の新たな特徴

深見 達基(金沢大学)

医薬品研究開発におけるNon-CYP代謝研究〜還元および加水分解を含むマルチ代謝経路およびその種差の解明〜

牧野 智恵(第一三共株式会社)

エステル型プロドラッグの加水分解におけるα1-酸性糖タンパク質の関与と種差に関する研究

河野 健太(小野薬品工業株式会社)

核酸医薬品のCYP阻害評価

池田 和美(田辺三菱製薬株式会社)

薬剤性肝障害評価におけるシトクロムP450阻害試験の有用性

吉成 浩一(静岡県立大学)

シンポジウムⅢ: 毒性研究最前線
毒性研究におけるヒトiPS細胞の応用

清川 順平(中外製薬株式会社)

安全性評価におけるMPSの現状と期待

奈良岡 準(アステラス製薬株式会社)

不死化細胞によるヒト脳モデルで新たな創薬非臨床試験法を探る

降幡 知巳(東京薬科大学)

臓器特異的血管によるオルガノイドプラットフォーム技術の発展と応用

佐伯 憲和(東京医科歯科大学)

シンポジウムⅣ: ニューモダリティーADMET最前線
核酸医薬品の非臨床安全性評価について

平林 容子(国立医薬品食品衛生研究所)

核酸医薬品の体内動態評価における課題と展望〜真のPK/PDに迫るためのADME評価法〜

岩﨑 慎治(武田薬品工業株式会社)

AAVを利用した遺伝子治療研究開発におけるADME研究の進展と今後の展開

松本 明宏(アステラス製薬株式会社)

新規モダリティ医薬品の免疫毒性評価の現況と課題

松村 匠悟(アステラス製薬株式会社)

一般講演(口頭発表)
毛細胆管形成と高代謝機能を両立する類肝組織による肝毒性評価の検討

内藤 靖之(凸版印刷株式会社)

Hu-liver cellを用いた胆汁酸依存性毒性評価系の構築ならびに凍結初代ヒト肝細胞との比較検証

内藤 駿哉(千葉大学薬学部)

ヒト空腸スフェロイドを用いたセロトニン(5-HT)放出評価系の構築と薬剤誘導性悪心・嘔吐のリスク評価に向けた基礎検討

橋本 芳樹(東京大学大学院薬学系研究科)

ヒトアルドケト還元酵素1A1の薬物酸化酵素としての新規機能解明: 抗糖尿病薬トルブタミドを例として

下村 和也(金沢大学医薬保健研究域薬学系)

主成分分析を用いた層別化による肝障害誘発性薬物の化学構造と毒性発現機序の関連性解析

皆藤 駿之介(静岡県立大学薬学部)


一般講演(ポスター発表)

内藤 靖之(凸版印刷株式会社)、高野 栞(金沢大学医薬保健研究域薬学系)、佐藤 怜(金沢大学医薬保健研究域薬学系)*、柴田 昌和(大塚製薬株式会社)、内藤 駿哉(千葉大学薬学部)、住江 翔太郎(千葉大学薬学部)、風岡 顯良(千葉大学大学院薬学研究院)*、橋本 芳樹(東京大学大学院薬学系研究科)**、野々垣 里奈(千葉大学大学院融合理工学府)、前山 岳杜(金沢大学医薬保健研究域薬学系)、親富祖 亮太(崇城大学大学院工学研究科)、下村 和也(金沢大学医薬保健研究域薬学系)*、中嶋 彩湖(金沢大学医薬保健研究域薬学系)、皆藤 駿之介(静岡県立大学薬学部)、磯貝 隆斗(東京薬科大学薬学部)、大野 拓巳(明治薬科大学)、上原 正太郎(公益財団法人実験動物中央研究所)、石田 誠一(崇城大学大学院工学研究科)、江尻 洋子(Mimetas Japan KK)、神村 秀隆(公益財団法人実験動物中央研究所)、Zhang Luc(MIMETAS B.V.)、池田 由紀(Mimetas Japan KK)、山崎 大樹(国立医薬品食品衛生研究所)、多田 真奈巳(株式会社新日本科学)
**:最優秀ポスター賞  *:優秀ポスター賞

HAB研究機構市民公開シンポジウム

開催なし

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