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第31回HAB研究機構学術年会
主題: 医薬品開発におけるトランスレーショナルリサーチ~ヒト組織で繋ぐ基礎と臨床の架け橋~
会期: 2024年6月13日~14日
会場: 湘南アイパーク講堂
学術年会長: 月見 泰博(あすか製薬株式会社)
- 特別講演Ⅰ:
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臨床検体からHTLV-1 関連疾患の病態を考える
内丸 薫(東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
- 特別講演Ⅱ:
- Using Translational Research to improve Drug Discovery process and planning of Clinical Trials
Dr. Vesna Eraković Haber(Selvita)
- 特別講演Ⅲ:
- バイオバンク試料・情報の創薬研究への利活用促進 東北大学東北メディカル・メガバンク機構
の産学連携での取り組み
野口 憲一(東北メディカル・メガバンク機構)
- シンポジウムⅠ: ヒト試料と最先端分析・解析技術を活用した標的ならびにバ イオマーカー探索、および患者層別化への挑戦と課題
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仮説生成に特化したAI 創薬
豊柴 博義(株式会社FRONTEO)
創薬研究におけるターゲットバリデーションと薬理評価高橋 良昌(Axcelead Tokyo West Partners 株式会社)
オミックス解析とQuantitative Systems Pharmacology を活用したトランスレーショナル研究 への挑戦齋藤 隆太(田辺三菱製薬株式会社
自己免疫疾患ヒト皮膚検体を用いた統合的な空間オミクス解析- 臨床検体の利活用によるPoC 取得成 功確率の向上を目指して新田 克章(アステラス製薬株式会社)
- シンポジウムⅡ: 薬効薬理解析におけるトランスレーショナルリサーチ:モデ ル評価系を中心に
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ヒトiPS 細胞由来腎間質細胞を用いたin vitro 線維化モデルの構築と抗線維化薬のスクリーニ
ング徴
上谷 大介(京都大学 iPS 細胞研究所湘南分室 T-CiRA)
がん領域におけるヒト腫瘍組織を活用したin vitro/ in vivo 試験モデルによるTranslational Research市川 克臣(Crown Bioscience & MBL)
ヒト試料へのアクセスを活かした抗体医薬品の薬効薬理解明への試み河野 健太(小野薬品工業株式会社)
核酸医薬品のCYP阻害評価細沼 雅弘(昭和大学医学部)
- シンポジウムⅢ: ヒト組織を利用したADME 研究最前線:摘出組織とiPS 細胞 が織りなす創薬研究への競争と協奏
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ヒト摘出小腸陰窩由来細胞を利用した薬物動態・安全性評価方法の開発
楠原 洋之(東京大学大学院薬学研究科)
再生医療技術を利用して作製した分化細胞はどの程度ヒト組織由来細胞と機能面 で相関するの か?~腸管上皮細胞や肝細胞を例に~水口 裕之(大阪大学大学院薬学研究科)
ヒト摘出肝組織由来細胞を利用した薬物動態・安全性評価方法のための技術開発中村 和昭(国立成育医療研究センター)
iPS 細胞由来血液脳関門モデルを用いた創薬研究西原 秀昭(山口大学大学院医学系研究科)
- シンポジウムⅣ: 臨床サンプルを用いた安全性研究においてCutting edge technology をいかに応用するか?
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臨床サンプルを用いた薬剤安全性評価の現状と今後の展望
木村 真弥(武田薬品工業株式会社)
ヒト試料を用いたIdiosyncratic toxicity のメカニズム解析と予測への応用臼井 亨( 住友ファーマ株式会社)
ヒトiPS 細胞由来多臓器オルガノイドを用いた安全性研究高田 智夫(大阪大学大学院医学系研究科)
DNA 配列依存的な転写予測AI の開発と遺伝的リスク解明への応用小井土 大(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
- 一般講演(口頭発表)
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Establishment and characterization of a human air-liquid interface intestinal organoid monolayer for drug absorption and metabolism
Ilona Wehl(Daiichi Sankyo Deutschland GmbH)
Large-scale Generation of Human iPSC-derived Sensory Neurons for Pain Research芝田 篤史(富士フイルム和光純薬株式会社)
ヒト凍結肝細胞と3D 心筋組織の共培養によるTerfenadine の肝代謝を介 した心毒性評価"堀内 新一郎(国立医薬品食品衛生研究所)
安全な再生医療の実現を目指した脂質ナノ粒子による造腫瘍性幹細胞の 排除に関する研究陳野 莉子(崇城大学大学院 工学研究科)
キメラマウス由来ヒト肝細胞を用いた三次元類肝組織(invivoid)の構築 および肝毒性試験応用に向けた機能評価内藤 靖之(TOPPANホールディングス株式会社)
- 一般講演(ポスター発表)
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和田 博喜(2演題・シグネチャーディスカバリー)、Colin P Sambrook-Smith(シグネチャーディスカバリー)、Ilona Wehl(Daiichi Sankyo Deutschland GmbH)、竹村 晃典(千葉大学大学院薬学研究院)、藤本 享平(大塚製薬株式会社)、芝田 篤史(富士フイルム和光純薬株式会社)、諸橋 康史(富士フイルムバイオサイエンス&エンジニアリング研究所)、竹本 誠也(金沢大学医薬保健研究域薬学系)*、黒澤 キアム(金沢大学医薬保健研究域薬学系)、堀内 新一郎(国立医薬品食品衛生研究所)、寺田 虎ノ介(千葉大学大学院工学研究院)、齋藤 雄平(千葉大学大学院工学研究院)、陳野 莉子(崇城大学大学院 工学研究科)、古水 雄志(崇城大学大学院 工学研究科)、宮野 拓也(第一三共株式会社)、内藤 靖之(TOPPANホールディングス株式会社)、竹﨑 皓輝(東京大学大学院薬学系研究科)*、陳 俊龍(国立成育医療研究センター 再生医療センター) **
**:最優秀ポスター賞 *:優秀ポスター賞
HAB研究機構市民公開シンポジウム
開催なし